4期生 大西美紀子さん

卒業生の皆様お変わりございませんか。

短大四期生英文科卒業の大西美紀子です。

まず最初にうれしいお知らせがあります。
同窓会副会長の尼子米子さんのご主人様が、現役の医師として春の叙勲を受賞されました。5月にご夫妻で皇居に招かれ、天皇陛下から戴かれたそうです。 おめでたいことで、心よりお祝い申し上げたいと思います。
さて、卒業以来40余年で思い出もだんだん薄れていますが、当時は女子の進学率も低く短期大学そのものが少なかったので、西日本一円(北陸・中国・四国・ 九州・沖縄など)からの学生が多く、2棟の寮では入りきれなく現在の2号館の3階に二段ベットをおいて、臨時の仮寮があったのを覚えています。寮に入りき れない和歌山や奈良の友は毎日2時間余りかけて電車通学をせざるを得ない状況でした。
開学2年目の英文科は、高齢な超ベテランの先生方が多かったような気がします。
高校まではWritingばかりなのに、短大生になるといきなり当時としては最新のLL教室でListeningの授業、苦労しました。大学祭の時には英 語劇『かぐや姫』にクラスの皆が参加しました。クライマックスのかぐや姫が月に戻る場面では裏方さんが水の中にドライアイスをいれてうちわでパタパタと扇 ぎ、臨場感溢れる雲を作っていたのが天女役の私には印象的でした。
授業が終わってからも個人的に英会話や英文タイプを習い、短い期間でしたが卒業時には教員免許状も貰えて充実したやり甲斐のある学生生活を送れたように思います。 その後、縁があって同窓会の役を引き受け今でも時々学校に行く機会があります。
40年間の学校の変貌に驚いています。
学舎が新築・改築され近代的な設備が整っただけでなく、女子大学から共学校になるという大きな変化に時の流れを感じています。  今は還暦も過ぎ、地域のボランティア活動に参加し、日々元気に過ごしています。 近所の友達とハイキングに行ったり、たまには主人とデートをしたりして・・・。

最近の楽しみは、畑を開放して地域の親子30人程で、種蒔きから収穫までの農作業をすることです。藍を育てて染め物、蕎麦の実を粉にして手打ちソバ、ケナ フを育てて和紙作り、などをしています。ゴマの花を見て喜び、桜島大根の大きさに驚く子どもたちの笑顔が最高です。季節の無農薬野菜を自分たちで作って食 べるのはとても美味しいです。 これからは年を忘れて、元気で楽しい日々を送りたいと願っています。
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